Archive for 2010年2月
頂いちゃいました
ここ最近ちょっと着てなかった。結構気に入ってたこないだ買ったボア付の服。もちろん僕なんだけどさ。気に入ってたのは。それとここんとこ少し暖かいし。ちょっと暑いかも、と。
おまけに・・・ もうすでに小さくなりかけてる。悲しいかな予想通り。でも、このまんま暖かくなるのを期待して服は当分いいか。なんて思ってた矢先。
なんと頂いちゃいました。服を。それも4着! Aliceの病院の先生に。正確には先生の奥様がくれたんだけど。先生んとこのコもどんどん大きくなっちゃって、すぐ着れなくなったそうで。やっぱこの時期はみんな同じなんだねと。
先生曰く、ドーベルマンは怖い犬ってイメージがあるから、出来るだけ服を着せてあげる。そうすれば少し優しい感じに見えるから。まわりに与える威圧感を和らげるためにもって。なるほど。
2枚はフリースっぽくって軽い感じ。あとはキルティング風のリバーシブルと伸縮性のあるちょっとニットっぽい素材。うん、これでしばらくは大丈夫。
さっそく着て、いつもの公園へ行こう。このごろAliceも散歩が楽しくなったみたいで。オドオド感がなくなった。その分リードなかったらどこ行っちゃうか分かんないけど。で、僕のまわりをぴょんぴょん跳び回る。ちょっと油断すると足元すくわれる。すでに何回かこかされてるし。そんなだから草むらとかもガンガン入ってっちゃう。一人でこける。草に足取られて。自分でなにが起こったか分かんないからキョロキョロ。とにかく公園では大はしゃぎ。全然じっとなんてしてない。楽しそうだからいいけど。
・・・けど、せっかく頂いたのに。一発でドロドロ。あ〜あ、土とか草とか一杯つけちゃって。確かにそのための服でもあるんだし。そして公園で動き回って気付いたこと。いまの時点でこの服ちょうどいい。ていうか、すでにお尻ははみ出てるし。ありゃ。やっぱすぐ着れなくなっちゃうかなぁ。
懸命のゲート対抗策
トイレ対策で取り付けたゲート。Aliceにとっては目の上のタンコブ。現在も大活躍で登場してもらってる。その分、敵も然る者。あの手この手で逃れようと懸命の試行錯誤。
強制退去の理由はだいたい決まってる。僕の食事の時、お客さんが来た時。もちろんソファカバーめくりとトイレの失敗。逆に強制収容ってのもある。宅急便が来たような時。
まだ小っちゃい頃は良かった。食事時や来客時でもただ騒ぐだけ。邪魔ってほどにはなんない。このごろはテーブルの上に手が届くもんだから。お皿へ必死に舌を伸ばして中のものをベロ〜ン。お客さんの時も。いっぱいに手を伸ばしてテーブルの上の書類を床にぶちまける。出てってもらうしかないよね。最近は慣れたもん。僕の食事時は自分からさっさとベッドへ。でもなんで分かるんだろう。食事が終わって見るとAliceがゲートの前でお座り。「静かにしてたから入れて」って。「ごちそうさま」とか言ってないのに。
なんかAliceの策略にはまってる感も。遊ぶ前は一応トイレ。これはちゃんとする。で、素直に遊ぶ。ひとしきり遊ぶ。僕がちょっとTVなんかに気を取られる。スタコラと自分からベッドへ。アレッと思って見てみると、そこにはしっかり跡が・・・。やられた。こういうときは自分から出てく。それとソファカバーをめくって強制退去の時。恨めしそうに僕の顔を眺める。思いついたようにトイレへ。ちょこっとする。そう、ほんのおちょこ一杯くらいを。で、お座りして催促。そりゃダメだろう、Alice。
いろいろ考えてるみたい。ゲートよりリビング側に居られる戦略。その割にちっとも「お手」とかしない。出来なくて困るもんでもないけど。まったく。悪知恵だけはなんかサマになってきてる。ゲートの逆効果? でもゲートがないとたぶんもっとひどいことに・・・。困ったもんだ。
それって反則
ずるいぞ。それってルール違反だからな。一緒に仲良く遊んでんだからさ。ルールってか、マナーは守れよ。だいたい引っ張りっこはそっちが始めるんだから。ゴム伸びるのがスキなんだろ。だったら離すなよ。めっちゃくちゃ痛いんだぞ。ゴムパッチンするなんざ100年早いっつーの。つぎから遊んでやんないぞ。
しょうがないじゃん。口から外れちゃったんだも〜ん。それにどこに戻っていくかなんて分かんないもんねー。ついでに言わせてもらえば、なんでアタシばっか取りに行くわけ? ボールとかリングとか。そりゃ、自然にカラダが追っかけちゃうけど。なんか納得できないわけ。ちょっ、聞いてる? 人が話してんのに・・・。あ、リング・・・早く、早く。投げて、投げて。取ってくるから、早く〜。・・・でもなんで追っかけちゃうんだろ。
最近のAliceのお気に入り。おもちゃを投げて追っかけっこ。持ってくるとか取ってくるじゃなくて。ただ追っかけて、くわえて、そして戻ってくる。たぶん無意識なんじゃないかと。で、持ってきたら自分のもの。渡しちゃくれない。確かに自分で取ってきたんだからいいけど。別にムリに取り上げるほどでもないし。こっちも欲しいわけじゃないから。でもこれじゃ遊びになんないよね。
何してんの?
なにバシャバシャやってんの? なんか面白い遊び? 教えてくんないの? ダメ? ふ〜ん、一人で楽しもうってこと? そんならこっちにも考えがあるんだから。見てから驚いても遅いから。エイッ。へへ、もう届くんだもんね。自分で見れちゃうんだもんね。
あれ。何にもないじゃん。なにか面白いものがあるかと思ったのに。ま、別に期待してなかったけど。・・・そーだ。見ちゃったことだし。なんなら手伝ってあげてもいいよ?
手伝ってくれんの? 洗いものを? ・・・でも止めとくよ。目つけてるでしょ、このタッパ。手伝うとか言っちゃって。ダメダメ。Aliceにかかったらタッパなんて一発だもんね。すぐ穴開けるでしょ。確かに好きそうな感触だけどさ。だいたいこのタッパはAliceのお肉を入れとくものだから。穴開いたら困るだろ。
最近のAlice。何でもかんでも見たがる。触りたがる。大きくなって、いろんな場所に手が届く。キッチン、洗面、リビング、寝室でも。興味があるものみんな床へ引きずり落とす。で、ガジガジにする。
だから片付けちゃうんだよね。もっと奥へ。もっと高い場所へ。そうじゃなきゃ棚ん中へ、・・・って。見た目は整理付いていいんだけどさ。だいたいごはんの用意をしてるときだって、すぐ横でじっと見ててさ。スキ狙ってるでしょ。つまみ食いしようって。甘い甘い。そんなことお見通しだよん。
でもさ、大きくなった割に定位置スキだよね。キッチンの丸椅子の下。もうムリだっての。お座りしたら頭つかえてるじゃん。よくその下に入ろうと思うよね。そりゃ小さいときは余裕だったけど。いまは頭もおしりもはみ出してるっつーの。なんかさ、身体に比べてオツムの成長が付いてってないんじゃない?
ケータイふっか〜つ!
Aliceに壊されたケータイ。しばらくそのまま。とりあえず着信は出来るから。でも不便。電話番号が分からない。いまどきソラでいえる番号なんて皆無。いちいちiPhoneで番号確かめて掛ける。iPhoneで掛けろよってハナシなんだけど。電話掛けながらiPhoneのスケジュールとか確認したいし。だから何となく。
で、こないだ近所のDoCoMoショップへ。別に機種変しようとかじゃなくて。どんなのがあるのかって。
「いらっしゃいませ。なにかお探しですか」
「うん、ケータイ壊れちゃっててさ」
「見せていただいていいですか」
「いいけど。ほら液晶がアウトでしょ」
「あー、ホントですね。あ、液晶以外はちゃんと使えるんですね、へー。これは液晶パネルの交換ですね。修理でよろしいですか」
「??・・・へっ? これ修理できるの?」
「えぇ、ただ預かりになるので1週間くらいお時間をいただきますが」
「ふ〜ん。その間ケータイないと困るからいいや。とりあえず使えてるし」
「あ、もちろん代換機をお貸出ししますよ」
「へ? 電話番号変わらずに?」
「はい」
入店1分で即修理決定。修理って出来るんだ。代換機もあるんだ。これって常識? 普通のことなの? 当たり前? でもうれしい。さらに、追い打ち。
「あのー、修理費用が5,250円かかりますが」
「あ、分かりました」
「ついでに外側のケースもキズが目立ちますので交換してはいかがでしょう」
「え? でもそれってどのくらいかかるの?」
「費用は変わらずに交換できますよ。修理金額の上限が5,250円なので」
「ウソ。ホントに?」
確かに。ケースはAliceの噛みキズで無残な状態。さすがDoCoMo! エライ! 儲かってるトコはやることが違う。DoCoMoで良かった。え、どこでも同じなの? 僕が無知なだけ?
昨日修理完了の連絡。さっそく受取りに。きれい! ってか、見た目は完全に新品。外側だけかと思ってたら内側のボタンのとこも交換されてた。なんか保護用のビニール剥がすのもったいないくらい。良かった。買い換えももったいないもんね。・・・でも気になることが。
ケータイ持って帰ってテーブルに。Aliceの目が釘付け。オイ、頼むから。ケータイはやめて。お願い・・・。
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