Archive for 2010年2月5日 金曜日
女王様とお姫様
東京でも珍しく雪が降った日。深夜の就寝時。ものすごく寒かった。Aliceはいつもどおり僕のベッドを占領。ケージに入れるため抱きかかえようと・・・。あったかい。めっちゃくちゃ。・・・いいや。きょうは。「ケージに戻したらきょうはAliceも寒いに決まってる。(←ものすごいご都合主義!)」そのままベッドに潜り込む。で、ベッドサイドのライトを消した。
イタッ! こらっ、動くな。じっとして! あ、髪の毛をカジカジするな! 痛い。 髪の毛引っ張っちゃダメだって。今度は手が顔の上のってるだろ。顔ひっかいたら痛いってば。そんなに騒ぐんなら追い出すぞ。え〜い、うっとうしいヤツだなぁ(←自分のこと思いっきり棚に上げてます)。
<自分中心な女王様Alice>
なに? なに、ちょっと! 冷たいじゃない! ひと(犬?)がぬくぬくと気持ちよく寝てるのに。入ってこないで! 出てって! キィーッ! 出て行かないんならこうしてやる。えいっ、どうだ! あ、お腹に触らないで! ちょっ、冷たい! 止めてーっ。
<世間知らずなお姫様Alice>
えっ、なんで? ケージに行かなくてもいいの? ホント!? やったー! うれしいなったらうれしいな。一緒に寝るのってはじめて! あーどうしよう、うれしくってもうじっとしてらんない。アタシって世界一の幸せもの!
どうでもいいけど騒ぐなよ。せっかく一緒に寝ようとしたのにさ。もともとベッドはAliceのじゃないし。どう思ってるか知らないけど。で、ホントはどっちだったんだろ。あの騒ぎ方からすると「女王様」かなぁ。ちょっと寂しいなぁ。「お姫様」キャラだったらこっちも世界一の幸せ者なのに。
ちなみにAliceはすぐにケージに入れられて、僕はAliceの暖めてくれてたベッドでひとりぬくぬくと寝たのでした。チャンチャン。
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