Archive for 2010年2月26日 金曜日
懸命のゲート対抗策
トイレ対策で取り付けたゲート。Aliceにとっては目の上のタンコブ。現在も大活躍で登場してもらってる。その分、敵も然る者。あの手この手で逃れようと懸命の試行錯誤。
強制退去の理由はだいたい決まってる。僕の食事の時、お客さんが来た時。もちろんソファカバーめくりとトイレの失敗。逆に強制収容ってのもある。宅急便が来たような時。
まだ小っちゃい頃は良かった。食事時や来客時でもただ騒ぐだけ。邪魔ってほどにはなんない。このごろはテーブルの上に手が届くもんだから。お皿へ必死に舌を伸ばして中のものをベロ〜ン。お客さんの時も。いっぱいに手を伸ばしてテーブルの上の書類を床にぶちまける。出てってもらうしかないよね。最近は慣れたもん。僕の食事時は自分からさっさとベッドへ。でもなんで分かるんだろう。食事が終わって見るとAliceがゲートの前でお座り。「静かにしてたから入れて」って。「ごちそうさま」とか言ってないのに。
なんかAliceの策略にはまってる感も。遊ぶ前は一応トイレ。これはちゃんとする。で、素直に遊ぶ。ひとしきり遊ぶ。僕がちょっとTVなんかに気を取られる。スタコラと自分からベッドへ。アレッと思って見てみると、そこにはしっかり跡が・・・。やられた。こういうときは自分から出てく。それとソファカバーをめくって強制退去の時。恨めしそうに僕の顔を眺める。思いついたようにトイレへ。ちょこっとする。そう、ほんのおちょこ一杯くらいを。で、お座りして催促。そりゃダメだろう、Alice。
いろいろ考えてるみたい。ゲートよりリビング側に居られる戦略。その割にちっとも「お手」とかしない。出来なくて困るもんでもないけど。まったく。悪知恵だけはなんかサマになってきてる。ゲートの逆効果? でもゲートがないとたぶんもっとひどいことに・・・。困ったもんだ。
最近のコメントはありません